ガンジス川、聖なる川
シャワー、洗濯、トイレ。
火葬した死体もこの川に流れる。
それは、幸せなことらしい。
死が目の前に迫っている人は、聖地バラナシでその時を待つ。
生活の川であり、人を送りだす川。
同じものさしで日々をすごしていないか。と問う今日
〜Footprints of my 807 days〜
ガンジス川、聖なる川
シャワー、洗濯、トイレ。
火葬した死体もこの川に流れる。
それは、幸せなことらしい。
死が目の前に迫っている人は、聖地バラナシでその時を待つ。
生活の川であり、人を送りだす川。
同じものさしで日々をすごしていないか。と問う今日
ビーチには船がたくさん。
漁師の人たちは、昼寝をしたり網目の補修をしていた。
ふと目があうと、こっちこいよと呼ばれた。
レンズを向けると彼は笑って、子供も笑って、後ろの子供が笑って、
僕も笑っていった。
こうやって笑顔がつながる。
網目の青が鮮やかな笑顔の記憶、港町プリー。
三輪バイクタクシーを操る、若い男子たち。
カメラを向けると笑顔になって、ボーズを取ってくれた。
おい、若者!
元気か!あまりぼったくるんじゃないぞ!
なんて揉めた思い出も笑顔に帳消しにしよか。
そうしよう
あつかった。
焼けるように暑かった。
荷物は小さいリュックにカメラと水だけ。
小道になんとなく入り、子供たちに出会った。
手をつなぐ姿がかわいくて一枚。
小道で出会う人の暮らし。
日本の小道も歩いてみようか。